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【編集後記/掲載情報】
取材の学校7期生の山浦広大です。
私が担当させていただきました取材記事が、モラロジー研究所発行「れいろう」令和2年4月号の連載企画「ぼくらの未来スケッチ」に掲載されました。
連載第4回目となる本記事のインタビュイーは、合同会社Yspaceに所属しつつ、現役の東京工業大学生でもある木村亮仁(きむらあきひと)さんです。合同会社Yspaceは、VRを活用して宇宙を身近に感じてもらうための様々な事業を行っている会社です。その中でも木村さんは、小学生向け理科教室事業の責任者として活躍しています。
今回の取材では、理科教室で行われている、VRを活用した月面都市探索と月面でのやり投げを実際に体験させて頂きましたが、地球上の6分の1である月面の重力などを、楽しく、肌感覚として感じることができました。このVRによる月面体験を行った子供たちは、間違いなく宇宙に対する強い興味を持つこととなり、将来的にはその中から、世界に誇れる宇宙開発人材になる子供も誕生すると確信しています。
木村さんは現在の日本の教育システムについて、全教科平均的に力を持った人を生み出すものであり、それがこれからの世界で必要とされる人材を育成できるシステムであるかどうかという点について疑問視しています。この点について、現在Yspaceでは「VR×宇宙」という限定された領域で活動を行っていますが、他の方も巻き込みながら、これまでの日本の教育システムを打ち破る、「個性を伸ばす教育」を目指していきたいと木村さんは語ります。
日本の教育システムを変える可能性を秘めた、VRによる理科教室事業、そしてその背景にある木村さんの思いを、ぜひご一読ください。http://ecmoralogy.jp/produ…/product_category/monthly/reirou/
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