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【編集後記/掲載情報】
取材の学校8期生の鈴木 博です。
この度、モラロジー研究所発行『れいろう』令和3年1月号の連載企画「ぼくらの未来スケッチ」を執筆させていただきました。
連載13回目となる今回は、株式会社オトングラス代表取締役の島影圭佑さんにお話を伺いました。聞いたり話したりすることはできても、文字を読むことができない失読症。脳梗塞や転倒による脳外傷などを原因とした脳機能障害の一つです。
失読症になった父親を助けるため、当時大学3年生の島影さんは、文字を読み取って音声で読み上げるメガネ型の機器「オトングラス」を自分で開発することを決意しました。島影さんの個人的な「物語」と「ものづくり」は周りの人の心を動かし、いつしか「当事者として作り続け、問題に寄り添い続ける人たち」のコミュニティが形成されていきました。
ものづくりが持つ本来の意味や価値、その先にある本当の豊かさについて考えさせられる取材になりました。ぜひご一読下さい。
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