5期生 荒井由紀子さんの体験談

5期生 荒井由紀子さんの体験談

 「育児・家事と両立しながらできる仕事はないか?」
私が中小企業診断士の資格を知ったのは、そんな思いで働き方を模索していた中でした。

私はもともと理系の大学院を修了後、製薬会社で勤務していました。

しかし、育休取得後に職場復帰したものの、仕事と育児・家事との両立に悩んだ末、思い切って退職しました。

その後、第二子にも恵まれ、トータル約5年間専業主婦として過ごしましたが、第二子が幼稚園に入る歳になり、少し自分の時間が持てるようにもなりそうだということから、ちょうど良い働き方はないかと情報収集を始めました。

 

 中小企業診断士は、他の士業に比べて非常に幅広い分野を学び、人とコミュニケーションをとりながら業務を行う点が特徴的で、根っからのジェネラリストであると自負し、人と接するのが好きな私にぴったりだと思いました。

それから、育児と家事の合間を縫って受験勉強を行い、2016年度の試験に合格することができました。

 

 「取材の学校」を受講したきっかけは、受験生時代にアドバイスをもらった先輩の勧めがあったことでした。

執筆の仕事であれば自宅で自由な時間にできる、というのが一つの大きな決め手となりました。

また、人の話を聴くのが大好きな私にとって、実際にインタビュー取材を行う機会が得られるというのはとても魅力的に感じました。

インタビュー取材の対象になるような方のお話を直接伺うことができるというのは、なかなか自分だけの力ではできないことです。

 

 4月から5月にかけて行われた講義では、取材に臨む姿勢や準備から、インタビューの手法や高質なアウトプットの出し方まで、「取材」について体系的に学ぶことができました。

また、毎回の講義では様々なバックグラウンドを持った中小企業診断士の皆様と出会うことができました。

私は試験合格後1年目で受講したのですが、中には2年目や3年目など、登録からしばらく経ち、すでに多方面で活躍されている先輩もたくさんいらっしゃいました。

今後、中小企業診断士としてどういう活動の場があるのか、手探り状態であった私にとって、そういった方々と交流することができたのはとても有意義でした。

また、取材の学校を通じて、この先長くお付き合いしていくことになるであろう同志たちにも出会うことができました。

 

 カリキュラムの終了後には、実際に取材と執筆を行う機会がいただけて、1年目から多くの実績を積むことができました。

私自身の中小企業診断士活動の中でも、せっかく「取材の学校」で学んだのだからこれを活かそうと、所属する中小企業診断協会の活動など、様々な場面で積極的に取材と執筆にチャレンジしています。

 

 また、経営コンサルティング活動の中でも、企業へのヒアリングにおいて、いかに知りたい情報、知るべき情報を引き出すか、という点で、「取材の学校」で学んだ質問の手法は非常に役立っています。

さらに、執筆にまつわる著作権の話や、写真の表現手法について学んだことで、診断・助言における報告書類を作成する際にも、受講前とは随分と意識が変わりました。

「取材の学校」で経験豊富な講師陣から学んだ数々のことは、今後プロとして活動していくためには、必ず知っておくべき内容であったと感じています。

 

 冒頭に述べた通り「育児・家事と両立しながらできる仕事はないか?」と模索してたどり着いた中小企業診断士の仕事ですが、いま1年目を終えようとして、「取材の学校」を4月から受講したおかげで好調なスタートを切ることができたと実感しています。

これからも、プライベートの時間も確保しつつ、プロとしての仕事もレベルアップさせながら両立していきたいと思います。

 

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