5期生 鱧谷友樹さんの体験談

5期生 鱧谷友樹さんの体験談

■入会のきっかけはFacebook
私は、受験生時代は通信&独学で勉強をしていました。
そのため合格時点で診断士の知り合いがほとんどいませんでした。
合格者を対象にしたセミナーに恐る恐る参加してみると、資格学校や勉強会を通じて合格者同士・先輩診断士とネットワークを持っている人ばかりで焦りましたね。

自分の性格からして、合格初年度に活動基盤を作らなければ、資格持ち腐れの企業内診断士になることが目に見えていましたから。

そんな時、Facebookのタイムラインに上がってきたのが、取材の学校の「卒業生の紹介」です。

新しい投稿が出るたび、セミナーでFacebook友達になった先輩診断士が「シェア」や「いいね」をされるので、否応なしに次々とタイムラインに表示されるのです。

「『診断士同期合格の人が、どうしてこんなに執筆しているの?』と不思議に思ったことはありませんか。」などの文言にすっかり魅了され、受講に気持ちは傾いていきました。
とはいえ入会には迷いも少しありました。
私は企業に勤めていて、プロとして執筆のお仕事をすることと両立できるのかが心配だったためです。
HPを見ると、先述の先輩診断士が登壇する説明会があり、偶然その日だけ予定が空いていました。

これは運命だと勝手に解釈して、上京して説明会に参加しました。
そこで企業内の方も多く活躍されていることを知り、迷いは晴れて入会を決意したのです。

■取材・執筆を通じて得たもの
初取材は、企業診断ニュース「元気な中小企業訪問記Ⅹ」でした。

大阪から三重県尾鷲まで、近鉄特急とレンタカーを乗り継いで行きました。

最寄りの大きな駅から高速で1時間程、かなり緊張して運転したのを思い出します。
執筆では納得がいく表現がなかなか出てこず、もがき苦しんで、テープ起こしと合わせて丸々3週間ほどかけて仕上げました。
書く前は「自分に記事が書けるのかな。」と不安で、納品した後は「この内容でよかったのだろうか。」と心配でしたが、後に編集長から上手だったと言ってもらえて本当に嬉しかったです。

「書く」ことへの苦手意識が自信に変わった瞬間で、この小さな成功体験で執筆が大好きになりました。
取材の学校で執筆をすることは、単純にお仕事がもらえることだけがメリットではありません。
まず、経験が浅くても、貴重な執筆案件を惜しげもなく回していただけること自体が非常に有難い話です。

それに加えて、個人では絶対に会えない著名人に取材するチャンスもあります。

私も経験しましたが、人生の大先輩のお話は、仕事の域を超えて心に沁みるものがありました。

プロジェクトのメンバー同士で相互校正できることも、取材の学校で執筆することのメリットだと思います。

皆、遠慮なく校正を入れてくれるので、世間の評判にさらされる前に読者の視線で推敲することができ、初めてでも安心感があります。

何より取材の学校に入ってよかったと思うのは、事務局の皆さんや同期メンバーの仲間になれたことです。

独立・企業内を問わず活発に活動をしている人が多く、とてもよい刺激をもらっています。

引きこもりの受験生時代を考えると、世界が変わるとはこういうことを言うのだと思いますね。

■取材の学校での経験を活かして
執筆というと「書く」ことが主要なスキルという印象をもっていましたが、講義と実際の取材・執筆を通じて「聞く力」の重要性を実感しています。

テープ起こし時に録音を聞き返すと、相手が突っ込んで聞いてほしそうなポイントに気付いていなかったり、重要な話題で深堀ができていなかったりと、一人で恥ずかしくなることが多々あります。
コンサルティングの現場でも相手から話を引き出すことができなければ何もはじまりません。

取材の学校での学びをベースに「聞く力」をもっとつけていきたいと考えています。
また、今年は企画の提案がなかなかできなかったのが心残りです。

卒業生も参加できる提案機会があれば、専門性や情報感度をもっと磨いて、積極的に参加していきたいと思います。

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